「NANA」実写映画化-出演者の“似てる度”注目


少女コミックを実写映画化した今秋公開の「NANA」(大谷健太郎監督)のキャスト写真を本紙が独占入手した。

同作はパンクバンドのボーカリスト、ナナ(中島美嘉)と平凡な女の子、奈々(宮崎あおい)の恋と青春の物語。原作は女子中高生に絶大な人気を誇り、11巻で計1700万部が売れている超ベストセラー漫画だ。

主演の中島は「原作ファンの間でイメージが強いキャラなので、プレッシャーがあった」というが、衣装、メイク、ヘアスタイリストが原作を丹念に研究し、髪や衣装を原作に忠実に再現。まるで漫画から抜け出てきたようなキャラクターに仕上がった。


漫画の映像化はファンの目が厳しく、興収に影響するが、宮崎ら共演陣の“似てる度”も高く、話題を集めそうだ。

〔写真:ファンが注目する出演者たちの“キャラクター変身姿”。宮崎あおい、中島美嘉、松田龍平(前列左から)と丸山智巳、松山ケンイチ、成宮寛貴、玉山鉄二(後列左から)〕
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# by yukiloveaoi | 2005-02-18 17:50 | ☆ NANA ☆

存在感光る宮崎あおい 映画「青い車」に主演


 よしもとよしともの短編コミックを映画化した「青い車」が東京・渋谷のシネ・アミューズで公開されている。宮崎あおいとARATAを主演に迎え、奥原浩志が監督した。

 一人の男を愛してしまった姉妹の物語。と言ってもドロドロとはしていない。生きている実感が薄い若者たちの「けだるい焦燥」とも言うべき空気をすくい取っている。

 奥原監督は「原作を読んで、とても90年代っぽいと思いました。僕も主人公と同世代で、バブルが終わった後の空虚感に自分と重なるものがあった」と話す。

 独特の雰囲気を持つ若手俳優を集めているが、特に宮崎の存在感が映画の空気を決めている。

 「宮崎さんは最初から希望していた。姉の恋人を奪う妹という嫌な役。しかし観客に嫌われてはいけない。微妙な存在感を出せるのは彼女しかいないと思ってました」

 宮崎は、前作「ラブドガン」ではトラウマを胸に秘め、感情を失った少女を好演した。宮崎は「今回は、感情がすぐ表に出るタイプの女の子。自分の中にはどちらの面もある。両方とも楽しんで演じてます」。

(2004/12/25)
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# by yukiloveaoi | 2004-12-25 18:31 | ☆ 青い車 ☆

『いぬのえいが』がやって来る - [犬]All About

笑って泣いて、ちょっぴりほのぼの…

『いぬのえいが』がやって来る

『リング』の大ヒットで日本製ホラーを世界に知らしめた名プロデューサー 一瀬隆重さんがつくった『いぬのえいが』の試写会に呼ばれて行ってきました。笑って泣いて、ちょっぴりほのぼの…そんな犬と人とのふれあいを描く佳作です。ちょっと早いですが、公開に先駆けて、わたしなりの感想を綴ってみました。
『いぬのえいが』は、6人の監督によるリレー形式の競作です。
タイトルが『いぬのえいが』と、あまりにもシンプルすぎるので、もしかして「きょうのわんこ」のような映像を延々見せられるのかと心配していたのですが、そんなことはなくお話が次々に展開されていき、最後までまったく飽きずにスクリーンに引きずり込まれていきました。

オープニング・犬のアニメ1
 監督:黒田昌郎 脚本:山田慶太

オープニングはアニメです。
かわいいビーグル犬と少年が遊ぶ、セリフも何もない能天気な映像なのですが、これはタイトルにもあるように、犬の人生のある一面をクローズアップしたもので、じつは後半になって別の側面があることがわかり、考えさせられる仕掛けになっています。


歌って踊るミュージカル
 監督:称津哲久 脚本:山田慶太

続いては渡辺えり子と佐野史郎が歌って踊るミュージカルです。
「うちの子が一番かわいい」と競い合う飼い主たちのおバカな一面が皮肉を込めて歌われるわけですが、はっきり言って日本人のミュージカルには無理があります。これはひょっとして要らなかったのでは?


ドッグフードメーカーとCM
 監督:黒田秀樹 脚本:山田慶太

ドッグフードメーカーのCM制作にまつわるお話です。
無能な上司(高橋克美)と、勝手な注文ばかりするスポンサー幹部(北村総一朗)たちのおかげで、若いCMプランナー(中村獅童)が苦労させられる様子がおもしろおかしく描かれていきます。
もと電通映画社でCMづくりに携わっていた黒田監督だけに、これはかなり真実味のあるお話なのでしょう。追い込まれて仕事が嫌になってしまうプランナーを中村獅童がリアルに演じていて、ほんとにかわいそうになってきます。


ポチの話 第1話
 監督:犬童一心 脚本:佐藤信介

中村獅童演じるCMプランナーの犬との思い出が描かれます。
中村少年は空き地でうすよごれたボールをくわえて離さない柴犬と出会います。彼は少ない小遣いで買ったあんこパンを犬に与え、ふたりは友だちになります。孤独な少年と捨て犬ポチとの心あたたまるふれあい、パン屋さんの少女との小さな初恋、そしてポチの長い旅の始まり、などがまるで紙芝居のように淡々と描かれていきます。


恋の行方
 監督・脚本:佐藤信介


 佐藤隆太の間延びした顔と
クシャクシャのパグの対比がおかしい!
愛犬コロの散歩中に、一目惚れをしてしまった青年(佐藤隆太)と、同じくそのお嬢さん(乙葉)の家にいる(らしい?)メス犬に恋してしまったコロとの“恋の行方”を描く小編。
最後には二重にオチがあって笑える話なのですが、最近のディズニー映画などに見るCGに慣れきった目には、ちょっと地味な感じに写るかも…ですね。


ポチの話 第2話
 監督:犬童一心 脚本:佐藤信介

中村少年のあとを追って東京にやって来たポチと、ある恋人たち(天海祐希と川平慈英)との不思議な交流を描きます。
ポチが不仲になったふたりのヨリを戻すのに、どう一役買うかが見物です。少年が書いたボールの「ポチ」の文字がどんどん汚れていくことで、年月が経っていることがわかります。


バウリンガル
 監督:永井聡 脚本:山田慶太

これはバウリンガルを開発した男(田中要次)の話。
ですが本当の開発ストーリーではありません。昔から自分だけが犬に吠えられる男は、犬たちが自分に何を言おうとしているのかを知ろうと研究を重ね、ついに犬語翻訳機なるものを開発するのに成功しました。そしてついにその成果が試されるときが……。犬たちが彼に何を伝えようとしていたのか?それがお話のオチになっています。


ポチの話 第3話
 監督:犬童一心 脚本:佐藤信介

思わぬところで道草を食ってしまったポチですが、わずかなにおいをたどって(というか奇跡に近い勘で?)、中村少年がいた病院にたどり着きます。ですがようやく見つけた少年のベッドはもぬけのカラ。少年は一足早く退院してしまっていたのでした。ポチは腰を据えて、この病院にふたたび少年がやって来る日を待つことにしました。


ポチの話 第4話
 監督:犬童一心 脚本:佐藤信介

CMプランナーの中村青年は、記憶をたどりながら少年時代を過ごした地方都市にやって来ます。彼がかつてポチとボール投げをして遊んだ空き地は今はなく、大きなスーパーマーケットの駐車場になっていました。
その夜、ホテルに帰った青年の部屋になにかの「気配」がやって来ます。それの正体は? ここからはもう目がウルウルで、ちゃんとスクリーンが見ていられません!


犬のアニメ2
 監督:黒田昌郎 脚本:山田慶太

オープニングのアニメのその後を描く続編です。
これはビックリ! これは動物愛護センターとパピーミルのことを揶揄しているわけですね。アニメと言ってもバカにしちゃいけない。そこにはしっかり社会的なメッセージと警告が打ち出されていました。


クライマックス
 監督:真田敦 脚本:山田慶太


監督の真田敦さんは、サッカーの小野伸二選手が出るトヨタの「カローラフィールダー」のCMなどを手がけたCMディレクター。
『いぬのえいが』最後の一編は、その真田さんが絶対泣かせてやるぞという意図で撮られた長い長いCMです。ああ、これは泣かされてしまう。そう思ったときにはもう遅いです。乾いたハンカチを片目ずつ2枚、ご用意ください。

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いかがでしょうか?『いぬのえいが』。犬好きなあなたなら、プロデューサー一瀬隆重さんの仕掛けにまんまとはまってしまうのも悪くはないですよ。え、もうすっかり観る気ですって? わたしも、もう一度劇場で観てみようかななんて思っています。公開は3月、それまで「おあずけ」ね!

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# by yukiloveaoi | 2004-12-05 17:58 | ☆ いぬのえいが ☆

超人気コミック「NANA」が映画化


 女子中高生を中心に絶大な支持を受け、1700万部を超える少女コミック「NANA」(集英社)が、歌手の中島美嘉(21)、女優の宮崎あおい(19)主演で映画化されることになった。人気漫画家・矢沢あいさん(37)の原作で、ナナと奈々という20歳の2人が織りなす恋模様、青春群像をつづる。メガホンを取る大谷健太郎監督(35)は「ファンを代表する気持ちで、責任を持って、期待は裏切りません」と宣言した。

 「ベルサイユのばら」「キャンディ・キャンディ」など、少女漫画の歴史を彩った名作に肩を並べる勢いの「NANA」が、ついにスクリーンに“進出”する。

 ひと目ぼれが得意!?な恋多き乙女・小松奈々と、メジャーを夢見る野心家のボーカリスト・大崎ナナという、対照的な2人がつむぐ涙あり、笑いありの青春模様。99年9、12月に少女コミック誌「クッキー」(集英社)に掲載した、それぞれが主人公の読み切りで人気に火がつき、02年5月から同誌で2人が共同生活を始めるという設定で連載が始まった。

 今年8月刊行の単行本11巻で累計1700万部を突破(1日現在)。大谷監督も「読み始めたら止まらなくなって、小学生のころの“キャンディ…”以来の熱中ぶり。現在形で暮らしている女の子のリアリティー、夢と実生活での心の機微とのバランス感覚に刺激を受けた」とぞっこんで、約1年をかけ脚本を仕上げた。

 ナナに同じミュージシャンの中島、奈々には若手実力派の宮崎を指名。原作のファンという中島は「ファンの期待を裏切らないように、精いっぱい頑張りたい。私なりのナナを見ていただけたら」、宮崎も「ファンの多い作品なので不安もありますが、かわいくてオシャレな奈々をリアルに映像に残せれば」と声をそろえる。

 来年1月中旬にクランクインし、公開は秋予定。製作サイドでは既にシリーズ化も視野に入れており、大谷監督は「原作の持ち味、良さを損なわないよう細心の注意を払う。最高のキャスティングで、これでつまらなかったら監督の責任」と腕をぶしている。

 ≪原作を知らない人も楽しめる映画に…≫映画化決定に、原作の矢沢さんは「漫画は非常に孤独な作業なのですが、大勢の方のアイデアが集まって製作される映画“NANA”がどのようなものになるのか楽しみ」とコメント。「原作をご存じない方もはまれるような、エンターテインメントな作品を期待しています」とエールを送った。また、2人のNANAの相手役となる男優陣には松田龍平(21)、成宮寛貴(22)、玉山鉄二(24)が決まった。

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# by yukiloveaoi | 2004-12-02 19:53 | ☆ NANA ☆

■よしもとよしとも原作『青い車』初日舞台挨拶

2004/11/20  18:11


よしもとよしともの乾いた作品世界を、海外映画祭でも高い評価を受けてきた奥原浩志監督が初の映画化!言葉では片付けられないどうしようもない感情を抱え、気付くと自分がそこに立っているのかすら分からなくなっている。
そんな、ぼくたちの日々が、ここにある。

本日、『青い車』初日舞台挨拶が上映終了後の渋谷シネ・アミューズで行われ、監督や出演者の方々が姿を見せた。
登壇者は、いつも自分がどこか空っぽで、やりきれない気持ちを抱えているリチオを演じた『ピンポン』以来3年ぶりの映画出演となるARATAさん、あどけなく見えながらも、時折リチオに挑むかのような眼差しを向けるこのみに、少女の揺らぎと強さを併せ持つ宮崎あおいさん、原作では姿の見えない記憶の中の存在であるアケミに明るさと素直さが映画としての深さを支える麻生久美子さん、リチオが勤めるレコード店の店長に『アイデン&ティティ』で監督としても評価を集める名優・田口トモロヲさん、そして本作の監督の奥原浩志さん総勢7名。

奥原監督:「初日にありがとう。初日にこんなに沢山人が集まるのは経験がないから嬉しいです。現場では、何の問題も無くスムーズに撮影が進んでよかったです。すごく色々なタイミングがうまく重なった作品だと思います。見終わった後に、本作について「あそこは、あーだ、こーだ」と色々話し合って頂きたいなと。」

ARATA:「(元気良く)こんにちは!!!どうでしたか?撮影は2週間だったが、すごく充実して濃い2週間でした。最初リチオという役がなかなか掴めなくて…でも、宮崎さんと麻生さんによってリチオという人間が段々分かってきて、2人によって作られた所があるな、と思います。」

麻生さん:「この撮影入る少し前から2人は面識があったので楽しくできました。本作に関わって恋愛感や物の見方が変わったのでターニングポイント的な作品になりました。それから私は、人の一生についてよく考えることがあるんです。本作でアケミは事故死してしまいますが、なんて人生は短いのだろう、と。それはアケミが若くして死んだからではなく、80歳まで生きたとしても人間はいつ死ぬか分からないと感じたからです。それなら、周りの人たちをもっと愛して、一生懸命生きたい!と。私は死ぬ役が多いのですが(笑)こんな事を思ったのは初めてです。」

宮崎さん:「切ないけど素敵な作品。あと、ARATAさんは役ではすごく冷たいんですが、普段は全く違って優しいんです、すごく。そのギャップがね♪だから、撮影終了した時はなんだか寂しかったです。」

田口さん:「なんで俺呼ばれたんですかね?皆、口下手だからって言う事で呼ばれたみたいですけど俺も実は口下手なんですよ。(笑)キャストの若い3人はとにかく眩しくて。監督は静かに演出する人。前から監督の事は好きでいつか奥原作品に出たいと思ってました。俳優のニュートラルな部分を出してくれる感じで。現場はとても居心地良かったです。」

『青い車』は渋谷シネ・アミューズにて公開中!以降全国順次公開!
(菅野奈緒美)
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# by yukiloveaoi | 2004-11-20 18:37 | ☆ 青い車 ☆