宮崎あおい 将来は映画女優と呼ばれたい

2003年2月17日

   昨年、「害虫」で仏ナント映画祭主演女優賞を受賞した。その知らせを受けた時、「何人がその賞をもらえるの?」とマネジャーに聞き返したという。「実感がわかなかった。去年の暮れ、ある映画賞の授賞式に出席した時もそうでした。舞台に上がってから初めてドキドキ。ここにいられることがうれしいと思いました」と、まったく気負いがない。


ネイルアートが趣味の宮崎あおい。腕前はプロも認めるほど。(カメラ・野口 秀樹)



4歳の時、両親が「思い出になるから」とモデルにしたのがキャリアのスタート。芸歴は13年になる。「気がついたら、仕事をしていたという感じ。一生やっていきたい。今はほかの仕事は考えられない。生活の一部という感じです」

 将来の夢は「映画女優と呼ばれること」。昨年は「富江 最終章 禁断の果実」「パコダテ人」「害虫」の3作品に出演、うち2作品で主役を務めた。吉田秋生さんの人気コミックを原作にした「ラヴァーズ・キス」も公開中。夢は着々と現実になりつつある。

 「最近は恵まれていますね。これまで、いろんな現場を経験しましたが、映画が一番合っている気がする。のんびり作っていけるし、現場の人が一人一人を大切にしている」

 大切なのは「友達」とキッパリ言う。フジテレビ系深夜ドラマ「株式会社o―daiba.com美少女IT戦士リアルシスターズ」(2001年10月~02年9月)で知り合った栗山千明(18)、ベッキー(18)、松本まりか(18)、須藤温子(19)とは頻繁に会う仲だ。

 「会うだけでパワーをもらえるんです。この4人とは一生変わらず付き合っていける。プリクラを撮ったり、車で夜の海に出かけてみたり、家で遊んだりしていますよ」と目を輝かせる。

 「まだまだ若さを楽しみたい。1歳でも年を取りたくない」という17歳。その素顔は本人も言うように普通の高校2年生だ。(平辻哲也)

 
◆宮崎あおい(みやざき・あおい)1985年11月30日、東京都生まれ。17歳。4歳からモデルとして芸能界入り。99年、「あの、夏の日」で映画デビュー。2000年、カンヌ映画祭に出品された「EUREKA(ユリイカ)」のヒロイン役で注目を集める。特技・イラスト。趣味・ネイルアート、のんびりすること。身長163センチ。O型。兄は俳優の宮崎将(19)。

[取材後記]インタビュー中、何度か「一生」という言葉を口にした。わが身を振り返ると、17歳の時に「一生」という期間で物事を考えたことはない。しっかりしているのか、それとも、若さゆえの大胆さなのか? 才能ある女優が、どんな成長を見せてくれるのか楽しみだ。

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by yukiloveaoi | 2003-02-17 08:55 | ☆☆その他☆☆
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